退屈ですか?孤独ですか?やりたいこと、見つかりましたか?~「不幸」の本質と「理屈」という思想~

著者からのコメント
清水がまだ「思想家」という社会的立場が見出せずに、健気に「作家」を目指していた頃、苦しみ抜きながら思慮・思索の末書きあげた書籍デビュー作です。
現代社会における「不幸」を「理屈」という思想を用いて、問題の本質を明らかにした現代思想の書。
「タイクツ」「ケンジツ」「アタリマエ」などのキーワードを駆使して、「なぜ現代の若者は夢を持てないのか」、「なぜこんなにも不幸を感じるのか」等の問題に正面から「理屈という思想」で立ち向かう。